2012年02月22日

橋下徹という男を取り巻く状況



劇場版喧嘩番長-全国制覇- [DVD]

  橋下徹大阪市長と彼が率いる大阪維新の会が今後の政局の台風の目だそうで、やれ船中八策だの次期衆院選で大量当選を狙うだの期待する政治家No1の世論調査だといい加減うるさいメディア状況だ。おいらはずるいので彼を支持するもしないもどちらでもない風見鶏を決め込んでいるのだが、それにしてもメディアはそんなに彼を持ち上げてていいのかね。彼の思うつぼになっていると思うが。

  彼の発することでおいらがそれはそうだなと思うのは、「この国の統治機構を変える」ということぐらいで、その統治機構に乗せる政策については、それぞれ議論を深掘りしていかないと何ともいえない。

  彼は、とにかく喧嘩がうまい。

  おいらが「この国の統治機構を変える」について肯定的なのも知らず知らずのうちに彼の土俵に乗せられ、彼の仕掛ける喧嘩の片棒を担がされているということなのかもしれない。

  個別の政策についても「ならば対案を出せ」と迫るやり方は敵が生まれるのを承知の上のディベートで、「出せないなら俺のこれでやる」と結論を導くためのポーズに見える。その歯切れの良さが、国民・選挙民の期待を集めているは、かつての小泉・竹中コンビのときのようでもあり、うなずける。

  へたを打てばただのドン・キホーテになってしまうことを覚悟の上で彼は行動していて、その点は尊敬に値する。だが国民の不幸は、彼に対抗し得る選択肢が見当たらないことだ。結果として彼の前のめりの行動を後押ししている状況の危うさを感じる。

  政界再編の触媒が橋下という分析が多い。この触媒は一歩間違えば劇薬だ。

  これからどんな展開になるのか、彼から何が発信されるのか、注意深く見ていくことにする。
posted by じんちゃむ at 15:32| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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