☆聖火警備“防衛隊”に泉国家公安委員長が「日本の警察で」(2008.4.11 iZa)
北京五輪の聖火リレーで青色ジャージーを着た“聖火防衛隊”が伴走していることについて、泉信也国家公安委員長は11日、閣議後の記者会見で「警備は日本の警察がちゃんとさせていただくという大原則を崩すべきではない」と述べた。
泉委員長は「(伴走者が)どういう立場の方なのか分からない」とした上で「警備の役を考えての話であれば、長野県警を中心とするわれわれの役目」と強調。「ほかの国でも走ったから日本でも、という考え方はわたし自身としては歓迎しない」と語った。
だいたい、この「聖火防衛隊」なる集団、ロンドンやパリなんかでは、どういう身分で入国しているのかが気になる。中国の報道官は「武装警察部隊などの司法職員ではない」と言っているらしいが、そりゃそういうしかないわけで。
☆聖火防衛隊はボランティア/武装警察でないと中国政府(2008/04/10 四国新聞)
【北京10日共同】中国外務省の姜瑜副報道局長は10日の定例会見で、北京五輪の聖火リレーのランナーを囲むように伴走する中国人の“聖火防衛隊”について「警察学院の学生から選抜したボランティア」で、武装警察部隊などの「司法職員」ではないと述べた。中国は聖火の国際ルートに同防衛隊を派遣している。
聖火防衛隊はロンドンでリレーを妨害するデモ参加者を暴力的に組み伏せるなどしたため、英メディアはチベット暴動の鎮圧などに当たった武装警察ではないかと指摘した。
副局長は、ボランティアの任務は「五輪聖火の純潔と尊厳を守ること」と説明、聖火リレーに対する妨害活動を阻止するために必要だとの認識を示した。
これがもし本当に警察関係の人間だったら、他国に出かけてって警察権力を行使してることになるわけで、明白な主権侵害だもんな。まあ、警察学院のボランティアというのも微妙な感じではあるが。
ともかく、そんな集団をわざわざ派遣すること自体が異常なわけだ。せめて、聖火伴走サポーターくらいのゆるい名称にしておけばよいものを「防衛隊」などととストレートに言うからいかんわけ。
脱線してしまった。で、
泉国家公安委員長のこのコメントは至極真っ当で、意味深だ。
特にこれ↓
「(伴走者が)どういう立場の方なのか分からない」
中国の報道官が昨日の時点で正式にコメントしてるのに、今日の閣議直後に「分からない」とあえて言っちゃってます。
以下妄想
某官邸首脳 「あの聖火防衛隊ってボランティアだってさ。警察も人手足りないでしょ? 日本にも行きたいって言ってんだから、助け借りたら?」
泉委員長 「はぁ? 足りてますけどぉ?」
某官邸首脳1 「いや、だからさあ。来月あの人も来るしさあ、わかるでしょ、わたしの立場」
泉委員長 「それは、ちょっと...」
某官邸首脳2 「ね? ね? 来てもらいましょうよ。ね?」
泉委員長 「まあ、必要ないと思いますけど...」
某官邸首脳1 「そんなこと言わないでさー。うんと言ってよー」
石破大臣 「んー、僭越でございますが、んー、思うにですね。それは泉さんの言うように必要ないと、そういう風に言えるんじゃないでしょうか。」
某官邸首脳2 「あなたは関係ないでしょう?」
石破大臣 「んー、その通りではございますが、なんというか、相手は中国でございますので、そのー、尖閣とかいろいろとあるものですから、んー、こういう小さなことであってでもですね、あれですから..」
某官邸首脳1 「それはそれ、これはこれ、ですからね。そこは十分話し合って..」
泉委員長 「私、食品安全も担当ですから、毒餃子の件では煮え湯も飲まされてますし、言うべきは言いますから。ということで、よろしいですね?」
鳩山大臣 「あのー、いざとなれば私の友人の友人に話を」
秘書官 「はい、みなさん、お時間です。メディアの方に入っていただきまーす」






