2008年04月14日

21世紀型「デンスケ」?

30年も経ってこんな記事に出くわすとは。
ちょっと驚いてます。


☆生録ブーム再び? リニアPCMレコーダーで吉祥寺の「街音」を集めた
(2008.4.14 Web BCN)

――オリンパスのリニアPCMレコーダー「LS-10」体験記
 楽器の生演奏や乗り物の駆動音、鳥の鳴き声などを臨場感たっぷりに録音できるリニアPCMレコーダー。かつて1970年代、ポータブル録音機を屋外に持ち出して蒸気機関車の走行音や小川の流水音などを録音した、いわゆる「生録(なまろく)」ブームが巻き起こった。手軽なリニアPCMレコーダーが登場しはじめたことで、中高年男性を中心に、その熱が再燃しようとしている。そこで、オリンパスのリニアPCMレコーダー「LS-10」を東京・吉祥寺で試した。


●ICレコーダーよりやや大きめ、高級感溢れるデザイン


 リニアPCMレコーダーとはICレコーダーの一種。音質を最優先した非圧縮記録方式のリニアPCM形式で録音できる。まるでその場にいるかのように、リアルな音が録れるのが特徴だ。これまでは演奏を録音する目的で、主に音楽関係者が活用していたが、今ではメーカー各社が手頃な価格のモデルを提供するようになり、一般のユーザーにとっても身近になってきた。しかし、価格はICレコーダーと比べるとまだまだ高価。2万円台から、中には10万円を超えるものもある。


記事の詳細はリンク先を参照してほしいが、「生録」といえば「デンスケ」だ。正確な型番など誰も覚えちゃいないんだけど、「デンスケ」といえば「デンスケ」だったのだ。

で、これを肩にぶらさげ、ステレオマイクロフォンを棒に取り付けて、そこらじゅうの音を録音して楽しむという、まあ、なんの生産性もなく、周囲の人には理解しにくい趣味が流行ったのが1970年代。

ソニーが最もソニーらしい時代の代名詞的録音機なのだが、当時中学高校生の私には手が出るはずもなく、オーディオ雑誌の記事をむさぼるように読んだ覚えがある(ちなみに、このころのソニーの凄さは、数年後に「ウオークマン」を発売することで頂点に達する)。

で、実のところ「デンスケ」登場は、単に趣味の域を超え、その後の音楽シーンを変えるほどのインパクトを持っていたと思うのだ。








なにしろ高価ではあったが、簡単にきれいなステレオ録音ができるとあって、アマチュアフォークバンドからプロのスタジオミュージシャンまでが個人用こぞって買ったわけだ。

ふっと思いついたメロディを、ギターやピアノで演奏。それをちょこっと録音して、再生して確認ということが、簡単にできた。

これは大きい。当時のチープなラジカセじゃ物足りないのは当然だし、スタジオ借りて録音なんて、貧乏ミュージシャンにはキツイ。

今でも当時使い倒した「デンスケ」をしっかり保存しているミュージシャン(プロもアマも)は、きっとたくさんいると思うよ。

かなり話があさっての方向にいってしまったが、この21世紀型デンスケ、かなり欲しいと思っている自分がいます。

がんばって仕事しよ、っと。


posted by じんちゃむ at 18:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 企業活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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